家屋倒壊

2018年に発生した自然災害特集!次の「最悪の災害」はいつ起こる?

人の生活は「住まい」にあり、「住まい」は土地に根差しています。
地震、火災、水害などの自然災害は日常を容易に押しつぶし、それまでの生活を一変させる巨大な力です。2018年にも多くの自然災害が起こりました。

どんな災害が起こり得るのか、それによってどのような被害が出るのかを知っておくことが大切です。
2018年に発生した自然災害を、概要とともにご紹介します。

2018年に起きた自然災害

倒木

1月 関東豪雪

2017年11月から2018年3月にかけて日本各地で記録的な降雪が確認されました。特に、2018年1月22日から1月23日にかけては関東地方に大雪が降り、ライフラインに多大な影響をおよぼしたことから「関東豪雪」と呼ばれています。

豪雪とは「災害級の積雪」を示す言葉で、日本の国土の約51%が豪雪地帯と定められています。しかし、東京や千葉など比較的温暖な地域では災害級の積雪への備えがなく、停電、鉄道の運休、道路の通行止めなど都市機能の停滞を許す結果となったのです。最深積雪は千葉県内で10センチ、埼玉県熊谷市で19センチ、東京都心では23センチに達し、2014年以来の記録となりました。

2月 北陸、福井豪雪

関東地方に豪雪をもたらした冬型気圧配置は2月に入っても弱まらず、1月中旬から2月上旬にかけて日本海側の地域が度々大雪となりました。特に、2月上旬の北陸、福井の降雪は記録的で、北陸、福井豪雪と呼ばれています。

2月7日に福井市で記録された最深積雪は147センチに至り、鉄道の終日運休、車道通行止めなど、ライフラインに多大なダメージをおよぼしました。

4月 島根県西部地震(最大震度5強)

4月9日01時32分、島根県西部の太田市で震度5強の地震が観測されました。震源の深さは12キロで、地震の規模はマグニチュード6.1、この一帯にはプレートのゆがみが集中しているため今後も地震が頻発すると予測されています。

人的被害は負傷者9名、建物の被害は1000棟以上となり、一部地域では液状化現象も起こりました。

6月 大阪北部地震(最大震度6弱)

6月18日07時58分ごろ、大阪府北部において発生したマグニチュード6.1、震度6強の地震を「大阪北部地震」と言います。死亡者4名と多数の負傷者が出たほか、関西全域で交通機能が影響を受け、建物の被害は3万棟を超える規模となりました。

阪神・淡路大震災の記憶が13年を経て薄れつつあるなか、都市型災害の恐ろしさを改めて認識したという声が多数上がりました。

7月 西日本豪雨(正式には「平成30年7月豪雨」)

2018年6月28日から7月8日にかけて西日本に降り続いた豪雨は西日本豪雨の名前で通っていますが、気象庁が名付けた正式名称は「平成30年7月豪雨」です。
死者224名、行方不明者8名、負傷者459名、そのうち重傷者は113名で、建物の被害は6758棟を数えました。

住宅への被害が甚大だったため、住人の暮らしへの影響が2019年6月現在に至るまで継続しています。被災者が避難所から「みなし」仮設住宅に移るまでにも半年もの期間を要しました。住み慣れた「家」を離れざるを得なかった被災者の「被害」は今なお続いているのです。

9月 台風21号

2018年9月4日、日本に上陸した台風21号は近畿地方を中心として日本列島各地に爪痕を残しました。西日本から北日本を「非常に強い風」と「非常に激しい雨」で蹂躙した台風21号による農作物などにおける被害は甚大で、農林水産省発表の資料によると、農林水産関係の被害額だけで442億円以上となったほどです。

死亡者14名、負傷者954名、建物の被害は全壊11棟、半壊189棟、一部破損50083棟を数えました。

9月 北海道胆振東部地震(最大震度7)

2018年9月6日3時7分、北海道胆振地方で起こったマグニチュード6.7、最大震度7の地震です。震源の深さは島根県西部地震、大阪北部地震より深い37kmで、北海道で初めて観測された大地震となりました。

内閣府の資料によると、人的被害は死者42名、重傷31名、継承731名、建物の被害は全壊462棟、半壊1570棟、一部損壊12600棟、非住家被害は2456棟でした。

室蘭市では石油コンビナート、厚真町では火力発電所で火災が発生しました。いずれも10時台には鎮火しましたが、大規模な二次災害が起こっていても不思議ではない状況でした。

2018年の災害まとめ

西日本豪雨(平成30年7月豪雨)は「平成最悪の水害」と呼ばれています。水害の特徴は、住人の生活への被害が深く、長く続くところにあります。災害後半年、1年と経過しても残る影響は、確かに最悪と言っていいのかもしれません。しかし、記録は更新するものです。

「最悪の被害」は、自分が罹災した際に起こる可能性がある事象の参考として捉えるようにしましょう。

自然災害に罹災した後の生活を考えよう

雲

自然災害に罹災した時、真っ先に考えるべきは生き残ることです。混乱した現場では新たな物資の入手は困難となりますので、日ごろから「その後」を考えて備えるようにしましょう。
災害用持ち出し袋や救急セット、飲料水、そのまま食べられる保存食などが必須です。

また、建物への被害の程度によってはすぐに修繕を行う必要があります。
自分で貯蓄するほか、火災保険や地震保険に加入していざという時に備えることをおすすめします。

火災保険は住まいの総合保障として機能する保険で、火事のほかにもさまざまな災害、事故に対応しています。火事、落雷、水害、風災、雹災、雪災、盗難、落下物、飛来物などによる被害を網羅しており、地震以外の原因で起こった建物や家財の損害を補償します。
地震保険は火災保険の穴である地震による建物や家財の損害を補償する保険です。地震によって生じた火事なども地震保険の範疇です。

地震保険への加入には原則として火災保険への加入が求められます。
火災保険と地震保険を合わせることで、日本に多い災害への隙のない備えが実現するでしょう。ただし、火災保険も地震保険も、損害保険会社によって補償内容や価格が変わってきます。

月々幾らまで払えるか、いざという時にどれだけサポートしてもらえるか、収支を考慮して保険を選ぶようにしてください。

保険選びや保険金請求で迷ったら専門家に相談が吉!

現在、保険商品はどんどん種類が増えています。どの保険が「自分」に合っているかわからない、判断できないという方も多いでしょう。そこで「火災保険・地震保険の相談窓口」の出番です。

火災保険・地震保険の相談窓口には、無料で保険についてアドバイスできる専門家が所属しています。建物と保険金請求のプロである住宅診断士が相談者様のお悩みを伺い、丁寧にアドバイスいたします。

「加入している火災保険を見直したい」
「建物にヒビが入っているけれど、火災保険に加入できるか?」
「保険についてよくわからないから教えてほしい」
「どの損害保険会社を選べばいいのかわからない」
「建物にヒビが入ったが、保険金が支払われなかった」
「火災保険加入時に地震保険を勧められた。地震保険も必要なのか?」
「補償金を請求できるかどうか判断できない」
「補償金の未払いがあったかもしれない」
「商売のためにも確実に保険金が支払われる会社と契約したい」
「修繕費用が高額になるので、できるだけたくさん保険金が欲しい」

ひとつでも心当たりがあるようでしたら、ぜひ火災保険・地震保険の相談窓口にご相談ください。私たちは原則無料でご相談に対応いたします。火災保険・地震保険の未払金請求などで成果が出た時のみ、給付された成果金の中から報酬をいただくシステムです。

地震などによって建物への被害があった場合には、住宅診断士が現地まで伺い、被害状況を鑑定いたします。被害を証明できずに保険金請求をあきらめてしまった方もいらっしゃるでしょう。今からでも遅くはありません。火災保険・地震保険の保険料を払っている間の被害については、いつでも保険金を請求する権利があるのです。

私たち火災保険・地震保険の相談窓口が皆様のお役に立てることを願っております。

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